日本国憲法の見直しについて

野党が憲法改正について反対したり平和憲法を守れと主張しているのを聞くと子供や孫たちの将来を思うと不安になってしまう。もちろん私達の世代が、平和で戦争もなく暮らせたことに感謝しているが、決して日本国憲法9条のお陰だとは思っていない。敗戦し連合国軍(主は米軍)に占領されマッカーサーが二度と米国に歯向かわないように軍隊を取り上げ憲法で交戦権まで削除してしまった。そして今まで平和だったのは米国の軍隊が自分たちの国の利益のために日本に駐留し旧ソ連や中国の脅威から守っていたからである。米国にとって都合の良いようにされているだけである。朝鮮戦争が勃発すれば、都合の良いように自衛隊を作らされそしてその後米国の軍需産業の販売先にされ、少しでも米国を超えるような技術を持てば叩かれる。その為現在主たる自衛隊の軍備は米国に依存しなければならない。世界中で米国のやっていることを見れば、米国の都合の良いように動けば支援され歯向かえば潰される。日本も今まで米国の意向に沿った政治をしているので同盟国として扱われているが、今後どうなるか?中国やインドなどアシアの時代になった時、今のままで良いとは思わない。野党はとにかく何でも反対、今まで平和だったのは日本国憲法のおかげのように主張し一部の主要メディアまでが同じような意見を言っているのは理解しがたい。長い歴史の中で、生き残っていけるのは歴史の変化に対して柔軟に変化していくものが生き残っていくのであり、現状を維持することでは決してない。ただ、米国が野党を操り憲法の改正に反対していないことを望むだけだ。

インターネットは面白いが、怖いかも?

私がインターネットを使い始めたのは、現役時代に会社でパソコンでメールや書類など作成していた時に、コンピューターに詳しい後輩が面白いものが見れますと言って見せてもらったのが海外のアダルト写真だった。当時は海外出張などの際、友人や同僚のお土産にこっそり隠して持ち込んだものだが、それが堂々と税関の検閲もなく簡単に無料で見れることに驚いた😵
しかし、しばらくすると会社の運用でその類いのものは見れなくなったが、一度知ってしまったら止められない。自宅のパソコンで、色々検索したものだ。そのうち動画や有料サイトができ、ある友人は申し込んだは良いが、なかなか解約の方法が分からず困っていた。
今思えば、他愛ない話だがそれをきっかけに自宅でも仕事の資料作りもインターネットを利用してやるようになり、調べたいことは辞書でなくGoogleやYahoo等を使い調べるようになった。
今では、Amazonで色んなものを買い、旅行のホテルや病院の予約や図書館の本の予約もインターネットでやるようになった。旅行の交通機関や名所等の下調べや、無料の大学の講義も日本だけでなく世界中の大学の講義も受講できる(もちろん語学が苦手なので国内だけですが)
また、色んな交流サイト(FacebookYouTube・・・)で懐かしい人に連絡できたり、趣味の仲間を拡げたり、個人で通販をやったりそれで生計をたてている人も結構いるし、地方の生産者も上手く活用して全国に販売しているところも多くなっている。
そして、スマートフォン(スマホ)が出てきてからより加速してインターネットを使う人口が増えてきたようだ。私も何処へ行くにも手放せなくなった。電話、カメラ、ビデオ、ナビゲーション、録音、メディアプレイヤ、ゲーム、歩数計や色んなアプリとパソコン機能が合体して驚くばかりだ。
一方で、若い人や高齢者が高機能のスマホを持つことによって危険度も増している。色んな有害サイトにアクセスして犯罪に巻き込まれたり、サギにあったりする事が増えている。そして高齢者の多くは携帯電話の延長で使用しているが、スマホは高機能なパソコンであり、変なアプリを読み込んでウイルスにかかったりして、知らない間に友達や知人たちにもウイルスを感染させたり、スマホを乗っ取られ気づかぬままに悪用されたりする事を知らないし、理解も出来ない人もいる。
しかし、スマホを広める業者は便利さや安さばかり強調しリスクについて説明する事には、あまり熱心ではない。もう少しリスクについても詳しく説明する必要があると思うのだが❗


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人工知能とロボットにとって代わられる仕事とは?

前回の「少子高齢化を克服するには!」で、人工知能とロボットの活用によって人間に取って代わる仕事を増やし、人手不足を解決する様に方向転換する事を書きましたが、

ある雑誌によると、ロボットが奪う職業ランキング(米国)の上位15位は下記のようです

1、小売店販売員
2、会計士
3、事務員
4、セールスマン
5、一般秘書
6、飲食カウンター接客係
7、商店レジ打ち係や切符販売員
8、箱詰め積み降ろしなどの作業員
9、帳簿係などの金融取引記録保全
10、大型トラック・ローリー車の運転手
11、コールセンター案内係
12、乗用車・タクシー・バンの運転手
13、中央官庁職員など上級公務員
14、調理人(料理人の下で働く人)
15、ビル管理人

以上のようですが、米国と少し事情は違ってもある程度はロボットに取って換わられるのではないだろうか。また、これ以外にも弁護士や医師や教師の一部の仕事も含まれる事もあるようです。でも、この中でもやはり人間でないと、いやむしろ人間の方がより付加価値が高いとされる職業もあると思う。好みの問題になるかもしれないが、私はやはり1、3、4、5、6、11、12、14とかの一部は人間の方が良いと思う。
実際に人と人とがふれ合い、その感情のが交わるなかで理解したり判断したりする部分である。ロボットではできない「思いやり」の部分かも知れない。これは、日本人が得意としている分野でさらに磨きがかかっていけば、生き残れる分野だとおもう。
特に、広い意味での芸術分野・・映画、歌舞伎、オペラ、音楽、漫才、落語、作家(アニメ等も含む)その他・・・
さらにスポーツの分野、趣味の分野、美容の分野、食の分野等もはいってくるように思う。もちろん、これらの分野のある部分は人工知能やロボットで代用できる部分もあるが、やはり生身の人間が中心になるのではないだろうか。
私などはこの年になっても、飲みに行ったり旅館で接客してもらったりするのは、少し高くてもロボットより可愛い女性の方が良いと思っています😄


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少子高齢化を克服するには!

今政府は少子高齢化対策の一環として、外国人の受け入れの緩和策を検討しているようですが、目先の労働力の不足を安易に取るのは得策ではないと思う。むしろ、日本が置かれている現状を好機と捉え前向きに取り組む事が必要ではないか?人口の減少も、大いに結構。なぜこの時代に人口を維持したり若しくは増加を考えるのか?唯でさえ、世界の人口が増え続けるいるのに、これ以上増加をすれば地球の限りある資源が枯渇してしまわないか心配だ。パイが決まっている以上、その範囲内で維持できる経済活動や生活を見直し、世界の模範とする事が日本の使命だと思う。その為には、人工知能とロボットの活用によって人間に取って代わる仕事を増やし、人手不足を解決する様に方向転換し・・・・・一部の試算では今の仕事の半分は置き換えられるとの予想もある・・・・日本が必死に改革していくべきだとおもう。ロボットや人工知能の開発や仕組みを考え、製作したり、操作したり、メンテナンスしたりする人材を今以上に育成し、色んな分野にシフトさせる。ただし、当然その方向転換について行けない人が60〜80%(これはあくまで私感)はいるのではないかと思うがその人たちのいく先を、人間ならではないと出来ないサービスや仕組みも考える必要がある。単なるコスト比較ではなくロボットでは出来ない感情の世界だ。今でもそうだが人間が野球やサッカーをして楽しむ又はそれを見て楽しむ事と、同じスポーツをゲーム(ロボットにやらせても事を含め)にやらせる楽しみや、それを見て楽しむ事は同じでなく、人によって好き好きでどちらも楽しむ事ができる。一方、ロボットに接客してもらうサービスと人間にしてもらうサービスも好みはあるが、どちらも成り立つ話だ。そしてこれからより高齢化で増えていく介護サービスも人間とロボットを上手く組み合わせ、さらに効率化で得られた利益を人間のサービスに高く分配するような仕組みも考えられる。その様な事を考え人間の働くべき仕事と、ロボットによって効率化される仕事に対して、一方的に資本家が搾取出来ない様な仕組みも必要だろう。その様な事を少子高齢化の先頭を行っている日本が乗り越えれば、その後に続く国々の模範にもなり、適度な人口で地球の資源も守られるのでは無いだろうか。無限の経済成長や人口増加などはあり得ない話だ。


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自分達は大丈夫?という思い上がり

近頃やけに災害が多いような気がする。今年になってからでも中国地方を襲った集中豪雨や近畿地方を襲った地震や台風、北海道の地震等だ。まだ今年も数ヶ月残しているのに。・・・もっと過去に遡れば阪神大震災東日本大震災など挙げればまだまだだある。日本は災害大国である。地震だけを取っても、全国至るところが活断層だし、台風も来ない年はない。でも、私も含めどこか自分には降りかからないと思っているのではないだろうか。その事が国や企業や個人でも、いざ災害が起こると過去にこんな災害は経験したことがない生まれて初めての経験だとか、まさかこんなことが起こるなんで想定外だったと言うコメントになるような気がする。国や企業や個人であれ、いつ起こるかわからない災害対策にお金を掛けないのは自分を省みてもわかることだ。

その最たるものは、首都圏への集中である。世界主要都市の自然災害の危険ランキングでは東京・横浜が一位でダントツで2位のサンフランシスコの4倍以上のポイントらしい。政府も「首都直下地震対策専門調査会」を設置し、対策を検討しているようだが、やはり最優先は東京オリンピックの準備であろう。しかし、その時に首都圏で震度7クラスの地震が起こったらと思うとぞっとする。東日本大震災でも一時首都圏の交通機関が麻痺し大変だったのに直撃を受ければ、老朽化しているインフラや密集している建物の倒壊や火災、そして増え続けている訪日外国人の対応も含め対応策を思うと大変な事だ。そしてライフラインの崩壊も阪神大震災で神戸市が被った被害と比べようがないくらい大きいのではないだろうか。

でも、相変わらず政府機関や企業の本社機能も首都圏に集中しているし(ほんの一部の分散は試みているが)、2020年東京オリンピック開催もありまだ集中化が加速しているように思える。何度も首都圏機能の分散化の話は出ていたが、結局は集中することのメリットには勝てない。それは、無意識のうちに「自分達は大丈夫」という根拠のない思い上がりかも知れない。


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医療費に思う事

数年前に、私の右膝が痛くなり整形外科へ行ったのがキッカケです。近くの整形外科へ行きレントゲンを撮り診断してもらったが、湿布を一杯出され毎日電気治療?をあてに来てくださいとの事。同年輩(もしくはそれ以上)のお年寄りがたくさん通院しており一種の談笑室のようなイメージだ。これはまずいと思い、少し離れたところの整形外科に行き再度診断してもらう。レントゲンをまた取られるが、診断は筋肉が衰えているのでリハビリをするように言われ、リハビリのやり方を指導され1ヶ月後に来るように言われた。薬も一切なし。リハビリの運動を1ヶ月やった後に再度受診すると、リハビリの運動をつづけながら、できるだけ歩くように言われる。それを続けて1年過ぎると膝の痛みも取れ、正座する事も出来るようになった。

もちろん、その人の症状にもよるので痛み止め湿布や電気治療?を受けないといけない症状もあるかも知れないが、医者の診断によってこれだけ違うのか実感させられた。最初に受診した医者に通っていれば湿布や電気治療?をして多少痛みは軽くなるかも知れないが、根本的な解決は出来なかったし今も正座できない状態だろう。さらに、毎日の電気治療?や湿布をする事により医療費の支出はかなりのものになっただろう。また、その事で個人の支出はもとより国民保険から医療機関に支払われる支出を考えると大変な事だ。この様な医療機関が多いほど、国の医療費は増え続け社会保障費が毎年増え続けると事になる。

同様のことが、血圧を下げる薬でも起こっている場合がある。私の周りでも、血圧が140位でも医者に血圧を下げるクスリを飲まされている友人がいる。いたって元気で高齢者であれば問題ない数値だと思われる。

ある本では、年々薬品会社の陰謀?で、血圧の基準値が下がってきているとの事。その本によると、米国の医薬品メーカーが医学会や有名な教授に対して莫大な支援をしている事が、年々血圧の基準値(正常値)が下がっている一因だと。事実、血圧の基準値(正常値)が下がることで、該当の医薬品メーカーの売り上げは増大していて日本でも同様のことが起こっているようだ。以下はネットからの引用だが

そもそも年齢に関係なく基準値(正常値)130 mmHgとされているのは一般的な成人の数値であり、健康な高齢者は140~150 mmHg位あるのが一般的だそうだ。以前(1987年)の高血圧の基準値は180 mmHgだったのが、その後、徐々に基準値が引き下げられ130 mmHgになり、そのため健康な高齢者も降圧剤を飲んでいる可能性があるようだ。

コレステロールの値も同様のようで、以前の基準値は250 mg/dl、メバロチンというコレステロールを下げる薬が発売されると同時に、基準値が220mg/dlに変更されて、この基準値では半分以上の中高年が異常値になるとの事。要するに、薬を飲ませるために基準値を引き下げたと思われても仕方がないと考えられる。

以上だが、私もこの事を定期検診の時に病院の担当医師に話したことがあるが、色んな見解があるので何とも言えないとの事であった。

でも、医療費の増加による社会保障費が増え続ける状況で、一度この様なことが真実か否か政府機関で検証してもらいたいものだ。

 


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一億総白痴化!(ボケにならない為に)

一億総白痴化とは、約60年ほど前に、評論家の大宅壮一が「テレビというメディアは非常に低俗なもので、テレビばかり見ていると人間の想像力や思考力を低下させてしまう」という意味合いで言ったそうだが、半世紀以上テレビ漬けにされている私としては耳の痛い言葉である。

退職し毎日が日曜日、時間が自由になったとは聞こえが良いが特にすることも無く時間つぶしにテレビを終日ぼんやり見ていると、いつのまにか1日が過ぎてしまいボケが進むような気がして来て、これではいけないと思い始めた。

特に日中のワイドショーのような番組を見ていると、どのテレビ局も同じような話題を流して、まるで金太郎あめのようである。又その番組を見て、つい周りの友人や趣味の仲間と同じような話題をしてしまう。コメントも自分の意見では無くコメンテーターが言ったことのコピーであったりする。お互い共通の話題で話が盛り上がるが、なぜか虚しくなってくる。

テレビからの一方的に選択された話題の中で同じような考えや意見に同調してしまう事になぜか恐ろしいと感じてきた。とにかく私たち日本人は集団化しやすい傾向があるように思える。主婦や若い人たちも同じではないだろうかと思う。

過去にテレビが危険な宗教団体を興味本位で取り上げ、信者を増やすきっかけを作ったり、誤報を流し無実の人を貶めたり、テレビ局の偏った報道などやスポンサーの意向に沿った報道などがされることがあった。でも私も含め多くの視聴者はテレビから流れる内容を信じてしまう。

中国やロシアと比較すればましなのかもしれないが、それらの国は政府がコントロールしていることが明確なので、国民もそのことをベースに受け取っているが、日本の場合は報道の自由とのもとに流されていると思っているため、疑問を挟まず信じてしまうことが怖いと思う。

そのような事で、出来るだけテレビ見ないようにして自分で少しは考える習慣をつけようと、読書やインターネットの無料講座(gacco)を受講したり、海外のニュースを見たりして日本のニュースと比較したりしている。これで少しはボケの進行も遅くなるのではないかと思っている。でも、ボケてしまったら、お母さん(妻の事)!よろしくお願いします😄

 

参照:終活は明るく、楽しく、元気に!

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